OpenGLとC言語でPCゲームを作ろう - Xcodeの設定
OpenGLとC言語を使用してちょっとしたPCゲームの作成方法を解説します。今回はMacOSで行います。Xcodeを使用してOpenGLを扱うのでその際のXcodeの設定を解説します。
OpenGLとC言語をXcodeで使えるように設定する
今回はOpenGLとC言語をXcodeで使うためにXcodeの設定を行います。次回からXcodeを使用したOpenGLとC言語のコードを解説しながらちょっとしたPCゲームの作成を行っていきます。
早速Xcodeを準備して下さい。
ちなみにWindowsユーザーはXcodeは使用することができないので別の記事でVisual Studioでの設定を解説しておりますのでそちらをご覧になってみて下さい。
目次
01. Xcodeの設定
03. まとめ
01. Xcodeの準備
まずはXcodeを開きましょう。
もしXcodeを持っていない場合はAppleストアでXcodeと検索するとヒットすると思うのでとりあえずインストールして下さい。
次にCreate a new Xcode projectから新しいプロジェクトを作成しましょう。ちなみに余談ですがXcodeは日本語対応していません。あきらめましょう。
コマンドラインツールを選択しましょう。ちなみにOpenGLはコマンドから起動させ、ウィンドウを表示させてその中でゲームを作っていく感じです。
プロジェクトの詳細を定義していきましょう。
今回は個人でPCゲームの作成や学習を目的としているので適当でOKのところは適当でOKです。本来はプロジェクトを行う組織などを記入する項目となっています。
画像のページを開いて下さい。Link Binary..を開いて+ボタンを押す準備をしておいて下さい。
OpenGLのフレームワークをAddで追加して下さい。ここから外部のモジュールやフレームワークを必要に応じてプロジェクトに導入することができます。
ここではひとまずOpenGLのフレームワークが入ればいいのでOpenGLのフレームワークを入れてXcodeの設定は完了です。
03. まとめ
お疲れ様でした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今回はOpenGLのXcodeでの設定を行いました。
Macユーザーの方は今回の内容で設定が完了したのでとりあえず次回からXcodeを使用してOpenGLとC言語を扱うことができます。
Windowsユーザーの方はVisual Studioの設定の記事を作成しておりますのでそちらを参考にして下さい。