PythonとC言語の式と文の違いを押さえよう!サンプルコードを用いて解説!
PythonとC言語の式と文の違いについて解説しました。PythonとC言語の式と文の違いについて学びましょう。式と文はプログラミングにおけるコードの要素です。条件などを表すのが式で処理を表すのが文です。
PythonとC言語の式と文について違いを押さえよう
今回は式と文について学びます。
先にヒントですが、式や文とはプログラミングにおけるコードの呼び方です。
目次
01. PythonとC言語の基礎 式と文
02. PythonとC言語の基礎 文並びとブロック
03. まとめ
01. PythonとC言語の基礎 式と文
まずはC言語を押さえましょう。
プログラミングを行う上で数値を表したり、条件を表したりするものを式といいます。
プログラミング上で処理を表すものを文といいます。
具体的な動作の指示を与える文を実行文といい、名前の宣言などを行う文を宣言文といいます。
実行文の基本となる文は「式を与えてその値を計算せよ」と指示するもので式文といいます。
上で示している例が、文や式、実行文などです。
簡単すぎますね。
式文は上記のようなものです。
今まで見てきたコード全てが式もしくは文です。
ちなみに文の最後にある;は計算して得られた値は捨てよという命令をしているとイメージすればいいです。
末尾の;によって値を捨てることで、計算式自体が値を保持することがなくなり、安全に繰り返し使うことができます。
ちなみに上記を空文と言います。
処理も宣言もされていませんが、ひとつの文としてみなされます。
次にPythonを押さえましょう。
Pythonでは改行が文の区切りとなります。
01. PythonとC言語の基礎 文並びとブロック
C言語からまとめていきます。
C言語には文並びとブロックというものがあります。
文並びはコードを書いた順番通りに実行するというもので、ブロックは数学で言うと中括弧のようなものです。
ブロックで括られたものは一つの処理としてひとつのまとまりが、そのまとまりでひとつの文としてみなされます。
上記が文並びを表現したものです。
前から順に行われます。
ブロックは波括弧の中に文並びを表現してひとつの文字として見なすことができます。
次にPythonに触れていきます。
Pythonでも;を使用して文並びや区切りを表現することができます。
このようにして複数行にわたって書くことも可能です。
04. まとめ
お疲れ様でした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今回は、PythonとC言語の式と文について違いがわかるよう簡単にまとめました。
本日も読んで下さりありがとうございました。